NPO法人五ヶ瀬自然学校

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可哀相なでんでんむし・・・

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数日前、ある男の子が、学校から帰ってきて大事そうにある物を見せてくれました。

けっこう大きな、ん〜 5センチはかるくある大きさでした。
そう、でんでんむし。ё◎/ 

「うわ〜大きいねぇ!」とおどろくと、「うん。おおきいせん!」と子ども。
「でも、中に入れたらだめよ。勉強の部屋にも、もっていったらいかんけねぇ。外か、何かにいれといてね。」と
私は促し、わらわらと帰ってきた子どもたちのお世話に励むのでした。

その日は天候も悪く、自ずとして狭い部屋が、勉強が終わった子どもたちに埋め尽くされ、所狭しと、トランプやオセロ、ウノなどで賑わいはじめてしばらくすると

「うぅ・・あぁ〜!!!」と私の横で奇声・・・

子どもたちに呼ばれ、あっちの部屋こっちの部屋と行ったり来たりしていた“かずやん”でした。
「ゆみこさん!俺、なんか踏みました!!何ですか!?何ですか!?」
見てみると、それは、そうです。あの子が大事に持って帰ってきた・・・ でんでんむしё◎/  でした。

みごとに踏まれて、ぺっしゃんこになったでんでんむし。

「だから、言ったでしょう!!!(‐‐#)」 ○○く〜ん!!でんでんむしが・・・

「えぇ〜俺ここにおいといたのに・・」 ここ って・・お道具入れの棚?

・・・あのねぇ でんでんむしも生きている。ということは、動くよね? だから一生懸命にここまではって来てたんじゃない?

見るも無残な姿になったうえに、子どもたちからも「いやぁ〜!うえぇ〜!」と言われたでんでんむし・・・
ごめんねぇ。ちょっと前まで「みせて!みせて!さわらせて!」って人気物だったのに・・・

足の裏をベタベタさせ、時々殻の破片を床にひっつけながら歩いて行くかずやんの後を、拭いていきながら
「あ〜ぁ、ここにつれてこられたばっかりに・・・」
みんな!生きているものを、捕獲したときは、♪よ〜く考えよう!!いのちはだいじだよ〜!!♪
です!!

その後、大事に葬られました。        byゆみこさん

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 時代の急速な移り変わりの中で便利さに埋もれながら生活していくうちに、本当の豊かさとは何かがわからなくなってしまった。五ヶ瀬自然学校が提供するプログラムをとおして、豊かな自然、そこで暮らす人・文化・食と触れ合うことでその答えが見つかるかもしれない。本当の自分に出会い、自分らしい生活を始めるきっかけになるかもしれない。そのことが、求め続けた便利さの代償に犠牲になってきた自然環境の再生の第一歩となるのでは…

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